知って得するおいしいお話

ふう〜ん そうなんだ〜 なんだか聞いて得したわってなお話をご紹介
おいしいお菓子はみんなの心をハッピーに、笑顔にしてくれるものです。
  
砂糖のパワー 繊維タップリ小豆 よもぎの効能 サツマイモ ★★★
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砂糖のパワー お菓子に当然使われている「砂糖」、近頃糖尿病だとか、なんだかいろいろな病気を併発させる危険なモノって印象あるけれど、本当はとっても大切で身体に必要なものなのです。
糖質・脂質・蛋白質の3大栄養素、それぞれ体内で燃えてエネルギーを出します。糖質である砂糖のエネルギーは肉や魚と同じエネルギーを持っています。又、脳が必要とするエネルギー源はブドウ糖だけ、そして糖質は体内で分解されるとブドウ糖になります。集中した仕事をした後、一生懸命勉強した後、ちょっとした甘いものを補給することで、脳も再び活性化するのです。糖質は、脂肪に比べると燃焼が速く、直ぐにエネルギー源になるので体力仕事や、運動で疲れたときにも少しの糖分で元気になれるのです取り過ぎはよくありませんが、適度な糖分は必要なのです。

繊維タップリ小豆 「あんこ」は和菓子には必要不可欠なもの、あんこは小豆から作られています。小豆はサポニン、ビタミンB1、カリウム、食物繊維を多く含み水分代謝を高めむくみをとったり、皮膚の炎症を抑えたり、便秘、大腸ガン予防、イライラ無気力防止し効果があります。こしあん(皮むきあん・小豆の外側の皮を取り除いたもの)の方が高級とされ、なめらかな舌ざわりや歯にもはさまらないなどで人気があります。食物繊維の豊富な方という観点からするとつぶあんは皮付きのあんだからこちらの方が優位です。

よもぎの効能 花えちぜんのお菓子にも【よもぎ】を使ったものがたくさんあります。例えば、よもぎのあんころ餅 「どんりん餅」、よもぎ饅頭、よもぎだんご、柏餅...
よもぎは、身体を温め食欲増進、冷えによる腹痛、胸やけ、
下痢、胃腸の弱い方、高血圧、神経痛、ぜんそくにも効果
があるといわれています。いくらよもぎが身体によいからって、
よもぎをそのままサラダで食べるわけにもいかないし、おいしい
お菓子を食べてそれで身体にも良かったら文句ナシですよね。

サツマイモ ビタミンCが豊富でたっぷりの繊維質で便秘も解消、消化器官の働きを活発にするので気力体力の弱っている時の強い味方といえるでしょう。当店のお菓子では、「芋きんつば」、スウィートポテトとマドレーヌ生地の焼菓子「芋太郎」などが人気です。