HISTRICAL MAP
1894(明治27年)
初代・小林佐吉が菓子木型彫刻を始める。落雁など押物用木型の製造。
1932(昭和7年)
二代・小林貞士が菓子木型彫刻と貸し道具類の製造販売を開始。
1962(昭和37年)
三代・小林将男が菓子機械類の製造販売を開始。
1971(昭和46年)
本社工場を福井市二の宮3丁目に新築移転し、製菓機械の開発・製造を始める。羽二重餅用の蒸煉機、かい式蒸煉機、カッティングマシンを開発、商品化に成功。
1971-1986
延ばす・切る(生地製延切断機SCM)、折りたたむ(充填折りたたみ機FFM)、パイ生地充填成形(FFMP)、分割丸め機(AR-1)、包む(生地連続包餡機AR-3)を開発商品化
1982(昭和57年)
AR-3の拡販を機に本社工場を現在の坂井郡春江町藤鷲塚に新築移転。AR-3を中心に3重包餡機、後続機種としてスイング式配列機、ストッカー付プッシャー式配列機、連続串差し機、高級米菓連続吐出機、開発商品化。
1987(昭和62年)
世界初、コンピュータを駆使して、材料の中に固形物を入れて包むことのできる一粒包餡機(AR-5)の開発に成功、商品化
1988(昭和63年)
メカトロ充填機・パイ成形機の後続機械として、取り出しロボット、型打ち機、卵塗機の開発に成功、商品化。
1989(平成元年)
CIを導入して社名を(株)小林京鳳堂から現在の(株)コバードへ改称。(創業85周年)
1990(平成2年)
福井市二の宮にアンテナショップ「花えちぜん」本店をオープン。パイ饅頭製造ライン、AR-6(包餡機)一粒包餡機、あんころロボット、L-スチーマーライン、メカトロ充填機などを設置し実演販売をはじめる。
1992(平成4年)
1989年より取り組んでいたAR-6を基にマジックフィラーのFXシリーズ(AR-7 & AR-7F)を完成し、発表。
1993 3月(平成5年3月)
FXシリーズ(AR-7F)に続いて「夢の立体包餡機AR-7F-S型」を発表、また、多用途性のXYロボットやAR-7Fの後続機種オプションを10機種商品化
1993 4月(平成5年4月)
科学技術庁長官賞を受賞。
「伝統銘菓きんつば」製造のロボット化(きんつば焼機)に初めて成功。福井市のショッピングセンターベル内に「花えちぜん2号店」をオープン。店内にきんつば焼機を設置し実演販売。
1994(平成6年)
創業100周年。
AR-7Fの拡販を機にコバード東京支店を千葉県市川市にオープン
1995(平成7年)
ロボセブンシリーズより、大型工場仕様に最適な最大6000個/時の能力のAR-7F-Wを発表。
1996(平成8年)
コンパクトで使いやすいロボセブンシリーズAR-8を発表。社長・小林将男が黄綬褒章(4月)、特許庁長官賞奨励賞(11月)を受賞。
1997(平成9年)
350gの大物商品まで生産可能なロボセブンシリーズAR-88を発表。一度に3面ずつ2回焼き、新型きんつば焼機を発表(能力1000-2000個/時)。笹寿司製造ロボット、コロネパイ成形機を発表。
1998(平成10年)
世界で初めて生地製延タイプのコンパクトなパン成形機ブレッドシェイパーBS-1を発表。パン・デニッシュ・パイ生地用量産型包餡システムラインLBSラインを開発発表。
1999(平成11年)
コバード創業105周年。
花えちぜん」オープン10周年
2000(平成12年)
コバードさらなる飛躍。
花えちぜん三号店、福井市内ショッピングモールエルパ内にオープン。
2001(平成13年)
究極の包成機マジックハンドを開発、パン業界に革命を起こす。
社長・小林将男 発明奨励功労賞を受賞(5月)。
2004(平成16年)
米飯成形機の開発に成功。
2005(平成17年)
ピザ成形機を開発。
2007(平成19年)
年中つかえる茶巾しぼり成形機を開発。レーズンバター充填機を開発。
2008(平成20年)
研究棟を新築、商品開発と機械開発を融合した研究施設として稼動。開発型企業として更なる飛躍を目指す。
万能串差成形機の開発。
2009(平成21年)
世界初、内具入りリング成形機(リング状に包あん成形ができる)の開発に成功し、業界の脚光を浴びる。
板状のバームクーヘン製造マシンを開発。
社長 小林将男 春の叙勲にて旭日双光章を受章(4月)。
2010(平成22年)
開発型企業コバードさらなる飛躍。











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